第5回 「句と節」とは?①

「あー完全に置いてかれた・・・!」
そんな瞬間を1つずつ無くしたい!

今日もやります!
3分間、意味理解ポイント講座🎊

今日取り上げるのは、「句と節とは?①」です。

文法用語の話が続いていますが、
安心してください🙌

今回もちゃんと
用語から説明していきつつ、
リスニングとの繋がり
紐解いていきます💪✨

今日は、3分で「句と節」を通じて
文法の基本を確認しちゃおう〜⚔️✨

という記事です☕️

1. 句と節ってそもそも何?


最初に、ちょっと前回のおさらいしますね。
「5文型」という考え方がありました。

これは、文の基本的な構造を
説明することができましたね💡

5文型の理解がちょっと怪しいかも、
という方は、ぜひ以下の記事を
読んでみてください📝

📝 第4回 リスニングの文法基礎「動詞編」

5文型が基本の文の骨組みを説明するもの
だとすると、句と節は、
文の肉付けを説明するものです💡

具体的に、それぞれ見ていきましょう。

句(Phrase) は「意味のカタマリ」で
「主語+動詞」は持ちません

節(Clause) は 「主語+動詞」を含む ので、
文としての構造を持ちます。

ここまで読んでも「ふーん」という
感じだと思うので、具体例を出していきましょう💡

I like reading books.
私は本を読むことが好きだ。

この「reading books」が、
句になります。

動詞を含んでいないので、
1つの文になっていないですよね💡

ちなみに、句の条件は
「2単語以上」と決まっています。

「books」だけだと単語で、
「reading books」で初めて、
句になる
って感じですね🙌

では次の例を見てみましょう。

I know that she is coming.
私は彼女が来ることを知っている

この「that she is coming」
節になります。

「she」がSで「is coming」が
Vなので、SとVを持っていますね。

ここでポイントです💡

「I」がSで「know」もVだとすると、
SとVが2個ずつある、どゆこと・・・??

もしこの疑問を持たれた方がいたら、
ナイスです🙌

そうです、SとVが2個ずつあるんです。
つまり、節が2個ある、という状態なんです。

大元の意味の中心となる説を「主節」
単体では文になれない、主節の一部となる
意味を持つ節を、「従属節」と呼びます。

図で説明しますね💡

色々説明していますが、
基本的には外側のSVが主節になる
考えてしまって、問題ないです📝

ここでさらにポイントです💡
今回のthat she is comingが名詞の形に
なっているように、句と節は、それぞれ
「名詞」「形容詞」「副詞」の形に
なれるんです🙌

以下、それぞれの名前のおさらいを
置いておきますね📝

ここで一度整理しますね。

✅ 句(Phrase) は「意味のカタマリ」で
「主語+動詞」を持たない
✅ 節(Clause) は 「主語+動詞」を含むので、
文としての構造を持つ。
✅ 節には「主節」と「従属節」の2種類があり、
大元の意味の中心となる節を「主節」と呼ぶ。
✅ 句と節は、それぞれ「名詞」「形容詞」
「副詞」の役割をすることができる。

この4つが抑えられていれば、
句と節の基本はバッチリです!

2. 演習して構造をつかもう


実際に「名詞」の句と節の音声を
3つずつ聞いてみて、感覚を掴んでいきましょう💪✨

聞く時のポイントは、以下の2つです📝
✅ 5文型を意識すること(どこがS?V?など)
✅ 句と節を意識すること(どこが句?節?など)

最初は何もみずに聞いてみて、
2回目以降は、スクリプトを見て内容を理解して、
聞いてみてください🙌

スクリプト

句(名詞)
1️⃣ I like reading books.
  (私は本を読むことが好きだ。)
2️⃣ She enjoys playing the piano.
  (彼女はピアノを弾くことを楽しんでいる。)
3️⃣ Reading novels is my hobby.
  (小説を読むことが私の趣味です。)

節(名詞)
1️⃣ I know that she is coming.
  (私は彼女がきていることを知っている。)
2️⃣ I believe that he will win.
  (私は彼が勝つと信じている。)
3️⃣ She asked if I could help her.
  (彼女は私が手伝えるかどうか尋ねた。)

以下、おまけで高難易度の文章も
用意してみました💡

もし興味があれば、
ぜひチャレンジしてみてください💪

スクリプト

① I remember reading books that my teacher recommended.

(私は先生が薦めた本を読んだことを覚えている。)

  • 名詞句 → reading books(本を読むこと)
    • 「reading(読むこと)」が動名詞で、目的語「books」と一緒に名詞の働きをしている。
  • 名詞節 → that my teacher recommended(先生が薦めた)
    • 「that~」の部分が S+V(my teacher recommended) を含む名詞節で、「books」を修飾している。

② She knows that practicing every day improves skills.

(彼女は毎日練習することがスキルを向上させると知っている。)

  • 名詞句 → practicing every day(毎日練習すること)
    • 「practicing(練習すること)」が動名詞で、「every day」が修飾している。
  • 名詞節 → that practicing every day improves skills(毎日練習することがスキルを向上させるということ)
    • 「that~」の部分が S+V(practicing… improves) を含む名詞節で、「knows」の目的語になっている。

③ My dream is to travel to countries where English is spoken.

(私の夢は英語が話されている国々を旅することだ。)

  • 名詞句 → to travel to countries(国々を旅すること)
    • 「to travel(旅すること)」が不定詞の名詞的用法で、名詞句を作っている。
  • 名詞節 → where English is spoken(英語が話されている)
    • 「where~」の部分が S+V(English is spoken) を含む名詞節で、「countries」を修飾している。

次回では、句と節の、
それぞれ「名詞」「形容詞」「副詞」の
具体的な文と文構造
を見ていきます💡

楽しみにお待ちください〜✨

2/2(日)配信
第1回 「前置詞って悩まない?」
2/9(日)配信
第2回「その分詞、どこと繋がる?」
2/16(日)配信
第3回「そのto不定詞?前置詞?」
2/24(月)配信
第4回 リスニングの文法基礎「動詞編」

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