第8回 「品詞②名詞」

「あー完全に置いてかれた・・・!」
そんな瞬間を1つずつ無くしたい!

今日もやります!
3分間、意味理解ポイント講座🎊

今日取り上げるのは、「名詞とは?」です。

「名詞」と聞いて、皆さんは
どんなことを感じましたか?

正直、過去の私は「名詞ね〜簡単かも」
とちょっと思ってしまっていました笑

「あれでしょ、物とか人とか、
単語覚える系でしょ?」みたいに。笑

ただ、リスニングにおける名詞は、
実はかなり重要な役割を担っていて、
あやふやだと、「意味理解」においては、
かなり不利になってしまいます💦

逆に名詞の基礎が固まれば、
聞き取りがかなり楽になります🙌

今回もちゃんと
用語から説明していきつつ、
リスニングとの繋がり
紐解いていきます💪✨

今日は、3分で「名詞」を通じて
意味理解の基礎を確認しちゃおう〜⚔️✨

という記事です☕️

1. 品詞のおさらい

さて、品詞とは何でしたでしょうか?

英語の単語を、
文の中で果たす役割によって、
分けたものが品詞 (Parts of Speech)
でしたね💡

そして、「文構造」と「品詞」を
思い通りに扱えれば、
「文を思い通りに扱える」
ということでした📝

文と文構造と品詞のイメージ↓

↓基本的な8つの品詞

詳しくは、
以下記事を確認してみてください📝

📝 第7回 「品詞」とは?

2. 名詞とは?

そもそも、名詞とはなんでしょうか?

名詞とは、”ものの名前”を表す言葉。
たとえば、「人」「場所」「物」「考え・概念」など、
何かを指し示す単語のことです。

ここで1つ目のポイントです📝

5文型においては、S(主語)やO(目的語)
になることが多く、動詞と合わせて、
文の骨格をつかむカギになります✨

具体的な例を見てみましょう!

例)Taro wants to go to the park.

ここで、名詞と動詞が聞き取れない場合を、
見てみましょう👀

()() to () to the()
「???」

流石に意味がわかりませんね笑

逆に、動詞と名詞だけが聞き取れた
場合を見てみましょう👀

Taro wants()go()the park
「Taro, したい, いく, 公園」

文法はめちゃくちゃですが、
なんとなく意味がわかりますよね笑

ここまで文法講座をお伝えしてきた私の立場上、
「これで問題なし!」とは言い難いのですが(笑)、
大雑把に意味を掴むリスニング、
という感覚も非常に大切です✨

私自身も長い会話のリスニングをしていると、
「あれ、ちょっと今聞き逃した・・・!」とか、
「え、この単語知らない・・・」ってことが
今でもよく起きます💦

そんな時でも、名詞がわかれば、
「おおよその内容」を把握できます📝

一度置いてかれても取り戻すことが
できるって本当に大きいですよね🙌

もっというと、これからお話しする、
「可算/不可算」や「抽象/具体」などの
名詞がわかると、さらに推測に役立ちます📝

基本だからこそ、大事にしながら、
文の骨格の一部を担う名詞について、
掘り下げてみていきましょう💪

3. 名詞の3つの分類


さて、ここからが2つ目のポイント📝

名詞には主に3種類の分類方法があり、
それぞれ聞き取りの際に意識すると
理解度がアップします。

(1)可算名詞 / 不可算名詞

  • 可算(数えられる):apple, cat → an apple, two cats
  • 不可算(数えられない):water, advice, information

→ 「a / an」「many / much」「few / little」
などの限定詞や数量詞のヒントから、
名詞を聞き取る手がかりになります。

(2)固有名詞 / 普通名詞

  • 固有名詞:Tokyo, Google(必ず大文字で始まる)
  • 普通名詞:city, company(一般的な名称)

→ 固有名詞はニュースや会話の
重要キーワード
になりやすい。
聞き逃さないよう注意です。

(3)抽象名詞 / 具体名詞

  • 具体名詞:dog, book(目に見える)
  • 抽象名詞:freedom, success(目に見えない概念)

→ 抽象名詞は話のテーマや話者の意図
を知る手がかりになります。

この辺なら知っているよ、
という方も多くいたかもしれません。

ただ、分類を侮る無かれです⚠️
この分類を「常に意識しながら聞けるか」
ここが、大きな分かれ目になります📝

一度まとめます。

名詞における大事なポイント2つ

1.  名詞は主に、文の主語と目的語という骨格を担う
2. 分類を意識しながら聞くことで、構造が明確になる

ではこれらを踏まえ、
リスニングでの対応方法を見ていきましょう🎧

4. 実践演習

🔰 甘口:名詞の聞き取りに慣れる(1語〜短文)

目標:名詞をキャッチして、文の中心を理解する。

音を聞きながら、特に主語(S)と
目的語(O)の位置の名詞を
意識しましょう📝

スクリプト

  1. This is a book.
    (これは本です)
  2. My name is Ken.
    (私の名前はケンです)
  3. She has a dog.
    (彼女は犬を飼っています)
  4. I like music.
    (私は音楽が好きです)

📌 ポイント: 名詞の前の a / my / the に注意すると、
名詞がどこか見つけやすいです💪


🧩 中辛:名詞の種類に注目(文中の名詞を識別)

目標:可算/不可算・抽象名詞などを文から聞き取る。

音を聞きながら、特に主語(S)と
目的語(O)の位置の名詞を
おさえつつ、可算/不可算や、
具体/抽象も意識してみましょう📝

スクリプト

  1. He gave me some advice.
    (彼は私にアドバイスをくれました)
    👉「advice」は不可算名詞。“an advice”とは言わない!
  2. They visited three countries last year.
    (彼らは昨年3か国を訪れました)
    👉 数えられる名詞(可算名詞)の例:「countries」
  3. Freedom is important for everyone.
    (自由は誰にとっても大切です)
    👉 抽象名詞「freedom」に注目!
  4. I saw a beautiful sunset at the beach.
    (私は海辺で美しい夕日を見ました)
    👉 複合名詞「beautiful sunset」

🔥 辛口:名詞的な構文をつかんで内容を理解する

目標:名詞の塊(不定詞・動名詞・複合名詞など)
をまとめて聞き取る力をつける。

※複合名詞 = 2語以上の名詞が続いてできる名詞
(例:coffee shop)

スクリプト

  1. To speak English fluently is my goal.
    (英語を流暢に話すことが私の目標です)
    👉 「to speak English fluently」が主語(名詞的用法)
  2. Learning new things makes me happy.
    (新しいことを学ぶのは楽しい)
    👉 「Learning new things」=主語の動名詞句
  3. The company’s decision to reduce costs surprised everyone.
    (その会社のコスト削減の決定は皆を驚かせた)
    👉 長めの名詞句:「the company’s decision to reduce costs」
  4. We need better communication between staff and customers.
    (スタッフと顧客の間のより良いコミュニケーションが必要です)
    👉 抽象名詞+複合名詞の組み合わせ:「better communication」「between staff and customers」

過去配信

📝 2/2(日)配信第1回 「前置詞って悩まない?」
📝 2/9(日)配信第2回「その分詞、どこと繋がる?」
📝 2/16(日)配信第3回「そのto不定詞?前置詞?」
📝 2/24(月)配信第4回 リスニングの文法基礎「動詞編」
📝 3/3(月)配信第5回 「句と節①」
📝 3/10(月)配信第6回「句と節②」
📝 3/17(月)配信第7回「品詞」とは?

コメント

タイトルとURLをコピーしました