英文を意味に変換するプロセス(意味理解)

1. はじめに

こんにちは!

この記事では意味理解のプロセスについて
説明していきます✨

前提として、以下の記事を読んでいない方は、
先に読んだ上でこの記事を読んで頂けると、
理解がスムーズかと思います!

🗣️シャドーイングのやり方について

ぜひまだの方は、先にお読みください!

2. 意味理解とは

改めて、意味理解とは何かを
おさらいしていきましょう。

意味理解は、英語リスニングの、
2つの前提のうちの1つでした。

①音声知覚
②意味理解 ←こちら

簡単に説明すると、
音声知覚は「音を英文に変換する」処理、
意味理解は「英文を意味(日本語)に変換する」処理
でした。

この意味理解について、もう少し深ぼっていきます。

意味理解は、ずばり「実践演習」とも言えます。

音声知覚に関しては、音の変化の理解と、
シャドーイングの反復で、
習得することができました。

また、単語/文法に関しては、
それぞれの理解と暗記を繰り返すことで、
習得することができます。

一方で「意味理解」は意味理解用の訓練
だけで習得することはできません。
音声の意味を理解するためには、
「音声知覚」と「単語/文法」を習得した上で、
意味理解用の訓練
を行うことが必要です。

3. 意味理解のレベルについて

先ほどの図で例として出しましたが、
英語にはA2やB1などの、
学習レベルの指標が存在します。

これは、CEFRと呼ばれる、
外国語の運用能力を国際標準の基準で測る指標で、
英語力の段階を定義しています。

気になる方は、文部科学省のCEFR説明ページ
覗いてみてください👀✨

ここでは、
CEFRを基準とした英語の到達レベルについて、
簡単に説明していきます。

このようにCEFRでは、
A1〜C2までのレベルが定義されています。

リスニングに焦点を当てた表になっていますが、
大きくは以下の2つがレベルの基準になっています。

  • 単語/文法の難易度
  • 長さと速さ(1分あたりの発話量)

以下に、簡単に整理をしてみました。

CEFRのレベルが上がるごとに、
単語量とWPMが増えていっているのが
わかると思います。

よりイメージを明確にしていくために、
実際の英文で見てみましょう。

  • I got there with her.
  • I arrive at that location in her company.
  • I reach the designated destination
    accompanied by her presence.

既に気づいた方はいるかもしれません。
この例文、実は全て同じ意味の日本語です。

「私は彼女と一緒にそこにいく」

これが、レベル別の単語に形を変えて、
レベル別のスピードで聞こえてくる。

これが、CEFR別のリスニングの、
具体的なレベルの差になります。

まずはここをおさえておかないと、
「音声知覚は早いスピードでもできる(B2)」が、
「意味理解は単語の知識が少ない(A2)」など、
レベルがバラバラな状態での学習に
なってしまいます。

必ず、今の自分のレベルはどこなのか、
次に目指すレベルはどこなのか、
その上で必要な音声知覚と、
意味理解は何なのか、
ここをおさえて学習してきましょう✨

目安として、英検やTOEICでの、
CEFRレベルを載せておきます〜!

自分の今のレベルがどの段階にいるのかを、
把握する際にぜひ参考にしてください〜!

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