英語が聞けない原因

1. はじめに

こんにちは!

この記事ではシャドーイングのやり方について
説明していきます✨

前提として、
「英語リスニングはどうやったら聞けるのか?」

ということについてインプットした上で、
ぜひシャドーイングに挑戦してほしいと思っています!

ぜひシャドーイングの目的とやり方に迷ったら、
この記事に戻ってきてくださいね!

2. 英語リスニングの聞ける仕組み

英語リスニングは、
以下の2つの前提から成り立っています。

①音声知覚
②意味理解

簡単に説明すると、
音声知覚は「音を英文に変換する」処理、
意味理解は「英文を意味(日本語)に変換する」処理
になります。

実際に日本語の例で見てみましょう。
音声知覚・意味理解がそれぞれ欠けていると
何が起きるのでしょうか?

この画像のように、
「これはウェルライティング社のペンです」という
音声が流れたとして、音声知覚ができていないと、
「こ・・・ウェ・・・す?」のように、
音を文字として認識することができません

一方で、たとえ音声知覚ができていたとしても、
意味理解ができていないと、
「ウェルライティング社?なにそれ?」となり、
正しく文字が何を意味しているのかを
理解することができません

音声知覚も意味理解もできている状態だと、
「あのウェルライティング社のペンですか!」
というように、
スラスラと文字が書ける素敵なペンを想像できる
となるわけです。

もう少し深掘りしていきましょう。
なぜ、英語では「音声知覚」と「意味理解」
が難しいのでしょうか?

答えはシンプルで「時間制限」があるためです。

仮に、スライドのように3つの文を
同時に聞くとしましょう。

1つ目だけであれば、約1秒の音声が
流れた後に「考える時間」があります。

一方で、3つの文章が連続すると、
ほぼ間髪を入れず2つ目の音を、
聞く必要が出てきます。

この時に音声知覚、もしくは意味理解
ができていないと、どうなるでしょうか?

2つ目の音の音声知覚や意味理解ができない
もしくは1つ目の音の意味理解が不十分
などの問題が発生するでしょう。

1つ1つの音と意味を正しく理解すること。
これに加え「時間制限内で」というルールが
加わるのです。

これが、英語リスニング、特に
ネイティブスピードのリスニングを、
難しくしている要因です。

3. シャドーイングの目的は、音声知覚を鍛えること


英語が聞けない原因を踏まえた上で、
シャドーイングの位置付けについて説明していきます。
シャドーイングはズバリ、
「音声知覚を鍛えていくトレーニング」です。

もう一度おさらいしましょう。
リスニングが聞こえるためには、
音声知覚意味理解が必要で、
音声知覚は、「音声を英文に変換する
というプロセスでした。
(図の1. 音声知覚の目的)

さらに音声知覚のプロセスを細かくみていくと、
音が聞こえた時に、脳内の記憶から音を探し
その音と一致している単語を探している作業
していることがわかります。
(図の2. 音声知覚のプロセス)

これを踏まえた時に、
音声知覚のゴールは「自分で音を再現できること
と定義できます。

なぜならば、文字を読んで自分で音を再現できることは
すなわち、脳内に音と文字が結びついているデータを
保持
していることになるからです。

このゴールを達成するためのステップとして、
「聴きながら発話する」というトレーニングをします。

音を聞くこと、音の変化のルールを意識することを、
インプットとし、聴きながら同時に発話
をします。
聞いている音と発話している音が「音のルール上」で
一致した瞬間を、トレーニングのゴールとします。

例では、waterを聴いている最中に「ワーラー」と、
音と発話が「Tのラ行化」というルール上で
一致するまで繰り返す、
というトレーニングになります。

これが徹底されると「音声知覚の自動化」
というものが完成します。

先ほどの例をもう一度見てみましょう。
自動化される前は、音声知覚と意味理解の
両方を1秒で処理
しなければいけませんでした。

音声知覚が自動化されることで、
英文がそのまま聞こえている感覚になるので、
意味理解のみを1秒で処理すればよくなります。

以前よりもはるかに負担が減るため、
次の音を聞く余裕が生まれるようになります。

これを踏まえた上で、
具体的なトレーニングの流れを見ていきましょう✨

コメント

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