脳科学に基づくリスニング 〜記憶の仕組み編〜

1. 記憶の仕組みについて

記憶には短期記憶と長期記憶が存在しています。
ステップとして、以下の順番で、
定着をしていきます。
1. 作業記憶
2. 顕在記憶
3. 潜在記憶

自転車とか車を運転するのに似ていて、
最初は意識をするけど、慣れたら
ほぼ意識を介さなくても理解できる

みたいなイメージです。

リスニングの意味理解で
当てはめると、
1つ1つの意味を理解して聞くのが
作業記憶、前後のつながりを
理解して聞くのが意味記憶、
映像が自動で頭に浮かぶのが
手続き記憶
になります。

2. リスニングを脳科学で見る

耳から音声が入ると、聴覚野という部分で、
音の処理が行われます。

一次聴覚野はボトムアップの処理を、
高次聴覚野はトップダウンの処理
中心に行うことがわかります。

ボトムアップとトップダウンの
詳細については、
以下の記事をお読み下さい。

💡リピーティングのやり方

トップダウンをより細かくみて行くと、
前頭前野(先ほどの一貫性を司る場所ですね)
と前頭葉/側頭葉のやり取りを行い、
過去の記憶から予測を行っています。

実際のトップダウンの実証研究を、
以下2つ載せておきます。

3. レファレンス

3-1 脳科学について

  • 図解 脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎単行本)
    2015/4/1出版(amazon URL
  • 何にも長続きしなかった原因はこれだ!
    2014/8/19/ プレジデントファミリー(URL

3-2 記憶の仕組みについて

  • 心理学 第2版 > 記憶(URL
    ※ 原著 Psychology 2e(amazon URL

3-3 リスニングと脳科学について

  • 理化学研究所(URL
    脳予測に関わる誤差信号が
    高次聴覚野から一次聴覚野へ
    フィードバックすることを発見
  • Akira Magazine(URL
    大脳皮質のおはなし
  • DePaul University(URL
    Phonemic Restoration Demonstration
  • ランチョンセミナー(6)(URL
    錯聴からみた脳のメカニズ


いかがでしたでしょうか。
脳科学と聞くと少し堅い
イメージがあるかもしれませんが、
日常生活と結びつけて考えると、
イメージが湧きやすい部分

あったかと思います。

・脳の仕組み
・記憶の仕組み
・脳科学で見るリスニング

それぞれ、
「お、これはちゃんと根拠あったんだ」
「あちゃ、これは悪い習慣だな」
と思う部分はありましたか?

何か1つでも今後の学習に
生かしてもらえたら嬉しいです。

人の脳はよくできていて、
正しく使えば最大限の効果を
発揮
します。

ぜひ得意なことと苦手なことを
理解
し、フル活用して、
リスニングの目標を達成
していきましょう。

メリークリスマス🎄✨
(執筆当日はクリスマスプレゼントの
ため、12/25当日でした笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!

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